劇団わらくとは

世阿弥が狂言をさして言う「和楽の世界」からの名称。「和楽」という言葉のイメージに広がりを持たすため、
ひらがなで「わらく」とする。

2004年に主宰・勝俣美秋が「劇団わらく」の前身となる「芝居工場わらく」を旗揚げし、主に東京と千葉で活動を開始。2005年、第6回成田演劇フェスティバルACT WAVE2005の参加がきっかけとなり、2007年、東京国際芸術祭リージョナルシアター・シリーズ、リーディング部門に選出。

その後、一時活動を休止の時期を経て、2010年、新たなメンバーを集め「劇団わらく」として、主に千葉県成田市と東京で活動を再開。

現代作家の書き下ろしオリジナル作品の創作、演出の勝俣が古典作品に構成を加え、能や歌舞伎、日本舞踊などの要素を作品に取り入れての上演を行っている。

演劇は集団において他者と関わり合う感動の中に本質があると考え、その活動において、自らの身体と思想の獲得を目指し世界を学び直す。

劇団わらくとは、そのような作業を継続的にやって行くことが、より楽しんでもらえる作品を発信することができると了解するフィクショナルな集団。

勝俣 美秋